Yellowfinは、ビジネスユーザーに新しいビジネスワークフローを提供する、Yellowfin7.2をリリースしました。

Yellowfinは、ビジネスユーザーに新しいビジネスワークフローを提供する、Yellowfin7.2をリリースしました。

グローバルビジネスインテリジェンス(BI)と分析ソフトウェアベンダーであるYellowfinは、最新バージョンのBIプラットフォームであるYellowfin7.2をローンチしました。

Yellowfin 7.2は、新しい技術的要素を三つの重要な分野に分けて紹介します。詳細は、以下の通りです。

  • ビジネス分析ワークフロー:ビジネス分析ワークフローは、データアナリストとビジネスユーザーの間における、質の良いコラボレーションをBI プラットフォーム 内で完結する、新しいフレームワークです。
  • APIコネクター:Yellowfin7.2では、オープンコネクターフレームワークの提供によって、すべてのサードパーティ製ウェブベースアプリケーションへ接続し、視覚化し、そのデータに基づきアクションを起こすことができます。
  • 予測分析:Yellowfinの予測機能を拡張し、より良く、より早いデータ分析作業を促進する、予測分析と傾向分析機能を改善しました。

Yellowfin7.2の拡張と改善に関する概要は、以下をご確認ください。

ビジネスワークフロー:プラットフォーム内でのコラボレーション、ユーザーニーズの合致を促進する

“Yellowfin7.2は、人々と彼らのデータをつなげる、モダンなBIプラットフォームです”と、Yellowfin共同創設者であり、CEOのGlen Rabieは述べています。“Yellowfin7.2のユニークなビジネスワークフローフレームワークは、ビジネスユーザーとデータアナリストが、より良いビジネスへの気付きを生み出すために、コラボレーティブに作業することを可能にしました。さらに決定的な点は、データドリブンな意思決定プロセス全体を、データが属するBIプラットフォーム内で実行できるようにしたことです。”

Yellowfinのビジネスワークフローは、ビジネスユーザーが組織内のBIやデータのエキスパートと直接つながるための、明確なパスとプロセスを提供し、トラッキング可能なタスク、データ品質課題に加え、ブレインストーミングのアイデアを提起したり、コンテンツのレビューでコラボレーションしたりと、より良いデータドリブンなアクションを素早く実行することができます。

“BI業界は全体的に、長年に渡り低いユーザー利用率が続いています”と、Rabieは述べています。“この課題に対処するために、多くのBIベンダはビジネスユーザーをデータアナリストにしようと試み、彼らにセルフサービスでのデータ準備や分析タスクの実行を強要してきました。Yellowfinは、これを完全に間違ったアプローチであると考えています。業界は、このアプローチを20年以上に渡って試みてきましたが、ユーザー利用率は未だに12~20%の間に停滞しています。”

“私たちはこの問題に、まったく異なる方法でアプローチします。Yellowfinのビジネスワークフローは、ビジネスユーザーが完全なるデータドリブンな意思決定プロセスに積極的に参加できるようにすることで、ユーザー利用率を加速させます。ビジネスユーザーは、夜を徹してBIエキスパートやデータアナリストにならずとも、必要なコンテンツを手に入れることができます。”

“この方法は、ビジネスユーザーがデータエキスパートとともに作業をすることで、ビジネスへの最良の気付きが提供されることを確実にし、より良い意思決定を、より早く実行できる一方で、彼らの主要な作業に集中することもできます。”

Yellowfinのビジネスワークフローは、ビジネスユーザーとビジネスアナリストをつなげるために、タスク管理と分析ワークフローを改善する、ユニークなコラボレーション手法を提供します。

Yellowfin7.2のAPIコネクターは、データをよりアクセスしやすくします

Yellowfin7.2にはまた、‘オープン’コネクターフレームワークが含まれており、ユーザーは素早く簡単に、すべてのサードパーティ製ウェブアプリケーションに接続するための、カスタムコネクターを構築することができます。さらにYellowfin7.2は、SalesforceやXero、 Google AnalyticsやLinkedIn、Twitter、 YouTubeようなアプリケーションのために、そのまま使用できる数多くのAPIコネクターを、作成済みのレポートやダッシュボードとともに提供します。

Yellowfin7.2の強化された予測分析機能

Yellowfin7.2の新しい予測分析と傾向分析機能は、Yellowfinの分析機能の幅をさらに拡げました。

新しい予測分析機能は、さらなる柔軟性を提供し、これによって、ユーザーはより早く、より正確に予測分析を行うことができるモデルを作成するための、パラメータを設定することができるようになりました。傾向分析では、グラフ上の二つの変数間の関係性をプロットするだけで、即座に傾向を定義することができます。また、特定の数値の平均を示すように選択をするだけで、グラフ上に自動的に平均値をプロットすることができるようにもなりました。

 

– END –

Yellowfinについて

Yellowfinは、グローバルビジネスインテリジェンス(BI)と、分析ソフトウェアのベンダーであり、BIを簡単にすることに情熱を注いでいます。2003年に、既存のBIツールの実装の複雑さと高額な費用に対応するために設立されたYellowfinは、高度に直感的で、100%ウェブベースのレポーティング、分析ソリューションを提供しています。Yellowfinは、モバイル対応、コラボレーション、組込みBIの部門でリーダーであるとともに、ロケーションインテリジェンスとデータ視覚化においても業界をけん引しています。

10,000を超える組織と、70の異なる国々に渡り、150万を超えるエンドユーザーが、Yellowfinを日々使用しています。より詳細な情報が必要な際には、こちらをご参照ください。
www.yellowfinbi.com

定期的なニュースや更新情報は、YellowfinのTwitter (@YellowfinBI)、LinkedIn (Yellowfin Business Intelligence)、YouTube (Yellowfin Team)をフォローするか、Yellowfinの無料ニュースレターを購読するために、pr@yellowfin.biへメールでご連絡ください。

さらに詳細なメディア情報やインタビュー、イメージや製品デモンストレーションについて確認したい際には、下記までご連絡ください。